「気に入ったキャバ嬢を本気で落としたい…でもどうせ付き合えないだろうなあ」
そんな風に考えている男性に朗報です。
キャバ嬢がお客さんと本気で付き合うことは実際にあります!
絶対に無理だと最初からあきらめてはいけません。
ただし、キャバ嬢と付き合うにはそれなりの努力と覚悟が必須です。
今回は、キャバ嬢を落とすために実践すべき5つのことや知っておくべきリスク、そして実際に私がキャバ嬢として見てきた、キャバ嬢とお客さんカップルのその後についてなど詳しく紹介していきます♪
この記事を書いた人
遠葉
昼は風俗・夜はナイトワークの激ハードな生活を7年間送ってきた百戦錬磨の元人気嬢。
経験業種はざっと下記の通り。
アダルトチャット/箱ヘル/デリヘル/ソープ
ガールズバー/ラウンジ/キャバクラ/高級クラブ
有名ナイトワーク関連サイトにて都道府県別エリアランキングNo.1獲得歴あり。
会員制交際クラブやアプリにてパパ活・ギャラ飲みも常連で、まさに身体を張った人生を送っています。
目次
キャバ嬢がお客さんと本気で付き合うことはある?
結論から言うと、キャバ嬢がお店で知り合ったお客さんと本気で付き合うことは…あります!
基本的にそこまで多い例ではありませんが、キャバ嬢だって人間。
お客さんから本気のアプローチをされれば気持ちが傾くことだってあるんです。
「付き合っているように思わせる営業方法のひとつなのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、私が過去にキャバクラで働いてきた中ではお客さんと本気で付き合っているキャバ嬢を何人も見てきました。
ということで、もしあなたが本気でキャバ嬢と付き合いたいのであれば、落とすことは不可能というわけではないのです♪
キャバ嬢が付き合いたいと感じるお客さんの特徴
それでは、キャバ嬢が付き合いたいと感じるお客さんの特徴を、キャバ嬢目線から解説していきます。
キャバ嬢を本気で落としたいという方は、ぜひ参考にしてください。
清潔感がある
清潔感があるお客さんは、それだけでキャバ嬢ウケが良いです。
キャバクラに来るお客さんはいろいろな方がいますが、清潔感がパーフェクト…という方は案外少ないんですよ。
ぱっと見は清潔に見えるかもしれません。
しかし、
・話すと口が臭い
・笑うと歯が汚い
・近づくと加齢臭
などなど、キャバクラのように近い距離で接するからこそ、キャバ嬢はお客さんのちょっとした清潔感の無さに気づいてしまうのです。
気になるキャバ嬢と仲良くなりたいのであれば、第一に清潔感を大切にしましょう。
細かい部分までしっかりとチェックが必須ですよ!
年齢が離れすぎていない
キャバ嬢の平均年齢は大体20代。
本気で付き合いたいのであれば、いくら相手がキャバ嬢とはいえあまりに年齢が離れすぎていては難しいです。
中にはおじさん好き、年上好きのキャバ嬢というのもいますが、それはお金目的がほとんど。
本気の付き合いではなく愛人希望ということなので、しっかりと見極めなければなりません。
ちなみに私の知っているキャバ嬢のなかでお客さんと本気交際をしていた女性は、年の差は大きくても15歳程度でした。
20代が真剣に付き合うのは40代までが限界だと考えて間違いないです…。
本気交際の可能性として高いのは、キャバ嬢と同年代から30代といったところでしょう。
一人の人間として接してくれる
キャバ嬢と交際する方は、キャバ嬢相手でもしっかりと一人の人間として接していることが伝わってくるような男性ばかり。
キャバクラに来るお客さんの中には、キャバ嬢に対して人として最低な態度をとる方も珍しくありません…。
嫌がっているのに身体を触ってきたり、高圧的な態度で説教をしてきたり。
キャバ嬢はそんなクソ客の相手に疲れ切っています。
だからこそ、人としてのマナーや関係を大切に接してくれるお客さんは、キャバ嬢がときめきやすいのです!
お酒の飲み方が綺麗
酒癖が悪かったり、自分の限界を知らずに泥酔したりするようなお客さんはキャバ嬢からすると面倒以外のなにものでもありません。
キャバクラはお酒を飲む場ですから、お酒関係のトラブルを起こす男性は結構多いんです。
そんな中でキャバ嬢から一目置かれるのが、お酒の飲み方が綺麗な男性!
自分の限界や体に合うお酒をしっかり理解していて、気持ちよく楽しく会話できるくらいでいつもセーブできている男性はとっても素敵に見えるものです。
まじめで誠実
キャバクラにはいろいろなお客さんが来店しますが、基本は遊び慣れている方が多いです。
だからこそ、あまりキャバクラなどで遊び慣れていないような真面目な印象の男性は、キャバ嬢にとっては気になる存在になりやすいです!
キャバクラ=遊びという考えの男性が多いので、下記のようなお客さんは少なくありません。
・「また来るね!」→来ない
・「たまに連絡するからLINE教えて」→鬼ライン
・「次来たら指名しちゃおうかな♪」→永遠にフリー来店
・「絶対に○○ちゃんのことは忘れないよ」→次に会ったら忘れてる
約束なんてあってないようなものなんですよね(笑)
だからこそ、遊び慣れていない+約束を守る誠実さのある男性はキャバ嬢からすると特別な存在になりやすいのです。
キャバ嬢と本気で付き合いたい客がすべき5つのこと
続いては、キャバ嬢と本気で付き合いたいお客さんにぜひやっていただきたい5つのことを紹介します。
実践すれば、キャバ嬢と付き合える可能性がアップするかも!?
お金は使いすぎないように注意
キャバ嬢はお金をたくさん使ってくれるお客さんが大好きですが、本気で付き合いたいと思っているのであれば逆効果になります。
なぜなら、お金を使ってくれる人=お客さんという印象がより強くなってしまうから。
個人として付き合いたいのであれば、あまりお客さん感を強くしないほうが良いです。
ただしあまりにお金を使わなさすぎるのも、今度はクソ客認定をされてしまうので要注意。
難しいところではありますが、
・高くなくてもボトルは入れる
・女の子の飲み物はケチらない
・予算3~5万円で週1くらいの来店
・バースデーなどは一番安くてもシャンパンを入れる
こういったお客さんは細くてもキャバ嬢側は大事にしようと思います。
※性格や清潔感に難がないことが前提です。
最初から全力で口説かない
仮に一目ぼれしたキャバ嬢がいたとしても、最初から全力では口説かないようにしましょう。
キャバ嬢は、初対面からガツガツ来られることには慣れています。
そして、そういったお客さんには即、心を閉ざします(笑)
キャバ嬢を本気で落とすのであれば、ある程度長い時間をかけましょう!
最初からガッツいてこないお客さんは意外性があって、キャバ嬢からすると印象に残りやすくなりますよ。
週1で1か月以上通った頃が、アプローチを始める目安です。
対キャバ嬢、ではなく対人間として向き合う
キャバ嬢の落とし方としてかなり大事な部分を占めるのが、いかにキャバ嬢としての相手女性ではなく、一人の人間としての相手女性として向き合えるか…という部分。
ほとんどのキャバ嬢はキャバ嬢としてのキャラを作り上げ、お店では仮面をかぶり演技をしている状態です。
なので、そんな自分を好きだと言われても、聞き流してしまうのです。
だからこそ、キャバ嬢ではなく本来の相手の姿を見抜いて会話をすることがポイントとなります!
上っ面の会話ではなく、本心を覗くことができるような会話ができると良いですね。
例えば、好きな食べ物や音楽などよくある会話のテーマも「思い出の食べ物」「歴代で好きだったミュージシャンや曲」など、少し深いところに突っ込んだ会話をするとキャバ嬢側も心を開きやすいです。
キャバ嬢の仮面を取ったときの顔を垣間見ることができるようなトークにチャレンジしてみてくださいね!
※ただしプライベートを詮索するようなテーマはNGです。
酒は飲んでも呑まれるな
先ほどもお話ししましたが、節度をもってお酒を楽しめない男性はキャバ嬢から嫌われます。
お酒を飲むのは当然自由ですが、呑まれてはいけませんよ!
また、必ず飲める男性でないとキャバ嬢から好かれない…というわけでは決してありません。
飲めないなら飲めないでソフトドリンクでもOKですよ♪
お酒で失敗するタイプの男性より、下戸の男性の方がキャバ嬢からしたらずっと良いです(笑)
がっつかずにアプローチする
ガツガツ来る男性はキャバ嬢の恋愛対象外になりやすいですが、アプローチの方法も大切です。
良い例と悪い例を紹介します。
×「食べ物何が好き?今度プライベートで食べに行こう!」
〇「食べ物何が好き?今度同伴で食べに行こう」
×「○○ちゃんの顔めちゃくちゃタイプ!」
〇「○○ちゃんと話してると癒されるなあ」
×「何回通えば店外してくれる?」
〇「たくさん通うから、そのうちアフターでご飯行こう!」
わかりますか?
キャバ嬢から好かれる男性は常に謙虚です。
気に入っているアピールは、とにかく控えめに、そして紳士的に!が鉄則。
キャバ嬢と付き合いたいなら知っておくべきリスク
キャバ嬢と付き合いたいという男性は、リスクについても知っておくべきです。
ということでここからは、キャバ嬢と付き合うことのリスクについて簡単に説明していきます。
色恋営業かも
キャバ嬢は、キャバ嬢歴が長ければ長いほど演技力もハイレベル。
あなたが本気で付き合っているつもりでも、実は色恋営業の一環かもしれません。
※色恋営業…好意があるフリをしてお店に来てもらう営業方法の一種
また、キャバ嬢側が本気であっても男性側が色恋営業を疑うなどして、ぎくしゃくしてしまうこともあります。
金銭感覚や生活リズムが合わない可能性
キャバ嬢は売れっ子であるほど稼いでおり、一般のサラリーマン以上にお金を持っています。
金銭感覚の違いというのは付き合う上でのすれ違いに直結します…。
金遣いが荒い可能性もありますし、男性側よりキャバ嬢が稼いでいる場合は相手に対して卑屈になってしまうこともあるかもしれません。
お金に関する感覚が合わないリスクについては十分理解が必要です。
また、キャバ嬢は基本的に夜型の生活を送っています。
普通の生活を送っている男性とは生活リズムが合わず、これが破局の原因となることも珍しくありません。
他の客との関係には口出しできない
付き合ったからといって、キャバ嬢が仕事を辞める、もしくは昼の職業に転職するかどうかというのは断言できません。
多くのキャバ嬢は、彼氏がいてもキャバクラ勤務を継続します。
ということは、あなたが彼氏になったとしても、キャバ嬢は他のお客さんと連絡を取ったり同伴・アフターしたり…ということには口出しできないということ。
普通のお付き合いであれば、付き合っていたら他の異性との関係は制限して当然だと思います。
しかしキャバ嬢相手の場合は、それができないということなのです。
かなり悟りを開いた男性でないと、メンタル的に厳しいかもしれません。
束縛は終わりの始まり
キャバクラで働く女性は、束縛を極端に嫌います。
キャバ嬢という職業自体がかなり自由ですし、働く女性ももともと何かに縛られるのが嫌いという方が多いんです。
キャバ嬢と付き合った場合、束縛心は終わりの始まり。
他のお客さんと連絡を取っていても、同伴やアフターがあっても、仕事に関することで束縛するのはNGなのです。
実際に付き合ったキャバ嬢と客、気になるその後
私がキャバ嬢として働いていた頃、実際にお客さんと交際していたキャバ嬢を何人も見てきました。
キャバ嬢とお客さんカップルのその後についてちょっとだけ紹介します。
実際に見たキャバ嬢とお客さんカップル
Case.1 20代キャバ嬢と40代お客さん
40代のお客さんがバツイチで熱心なアプローチの結果、キャバ嬢も本気になり交際へ発展。
しばらくはお店に来たりして仲良い感じでしたが、1年もたたずに破局。
原因は、お客さん側がやきもちを焼いて「養うから仕事を辞めてくれ」と説得したことだったようです。
Case.2 20代キャバ嬢と20代お客さん
会社の上司に連れられてよく来る20代のお客さんとキャバ嬢が付き合うことに。
キャバ嬢側もかなり本気だったのですが、生活リズムが合わず、なかなか一緒に過ごせないことが多かったようです。
しばらくは付き合っていましたが、最終的にはすれ違いの日々の末自然消滅してしまいました。
Case.3 30代キャバ嬢と30代お客さん
30代前半のキャバ嬢が、30代後半の常連さんと付き合うようになりました。
知り合ってから長かったこともあり、付き合ってからはお店に顔を出す日はちょっと減りましたが、関係は順調。
2年ほど付き合った末に結婚することになり、30代キャバ嬢は寿退社しました。
無事にキャバ嬢を落とすことができたとして、その後どうなるか…というのは人それぞれですね。
まとめ
キャバ嬢がお客さんと本気で付き合うことは実際にあります。
ただし、キャバ嬢と付き合うにはそれなりの努力とリスクへの覚悟が必須。
幸せになれるかどうかは人それぞれですが、どうしても惚れたキャバ嬢がいるのならば紹介した方法を駆使し、付き合うことを目標に頑張ってみましょう!